中神の獅子舞
東京都指定・無形民俗文化財
パート7・千秋楽


(1)日枝神社中神の獅子舞。
(2)宵宮の宿。
(3)獅子舞の発祥起原と由来。
(4)美しい道中。
(5)中神の獅子舞を検証する。
(6)熊野神社中神の獅子舞。
(7)中神の獅子舞千秋楽。

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八王子城主、北条氏照伝来の獅子舞
http://homepage1.nifty.com/tkomse/sub25.htm


昭島市中神の熊野神社で毎年4月第三日曜日奉納される
獅子舞はいよいよ最後の演目を披露!

太刀懸かりの狂いは神業に等しい。
約4sの獅子頭をかぶり、背面の反っくり返る至難の業、
通常は成し得ない背面姿勢が、獅子権現の御霊(みたま)によって、披露される。



太刀懸かりで最初で最後、
花笠をかぶらない、ささら摺りの素顔も披露される。

最後の演目は、西日が差し始める、4時頃である。




太刀懸かり
剣士との攻防






太刀懸かり最大の見所




伝承され、保存された中神の獅子舞
熊野神社・鎮守の森に根ざした御霊を
4月の第3日曜日に是非、ご覧下さい。

人の寿命、国や両親、
生まれることも死ぬことも選択することはできない、
この世に生まれた私たちは、
生を全うして死ぬだけのことである。
熊野神社、中神の獅子舞を観賞することで、
400年のDNAを体験してください。


受け継がれた御霊(みたま)を我が魂に納めて、狂う。



獅子舞保存会、会長・佐久間弘二さんの詩により、これにて千秋楽!


千秋楽の歌

さて万歳の生衣(うみごろも)
さい海浪には悪魔を幣(はら)い
収むる手には寿福をいだき
万歳楽には命を延ぶ
千秋楽には民を撫で
あいみ相性(あいおい)の松風
さつさつの声ぞ楽しむ
さつさつの声ぞ楽しむ

あきしま・街づくり市民会議・なかがみ
お問い合わせは024(544)2421
広報部長・幡垣 誠

(1)日枝神社中神の獅子舞。
(2)宵宮の宿。
(3)獅子舞の発祥起原と由来。
(4)美しい道中。
(5)中神の獅子舞を検証する。
(6)熊野神社中神の獅子舞。
(7)中神の獅子舞千秋楽。

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